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就職活動で失敗しない「言葉遣いのマナー」

正しい「言葉遣い」を身に着けることは、社会に出てから大きなアドバンテージになります。面接官にもプラスの印象を持ってもらうことができるので、この機会にマスターしておくとよいでしょう。

言葉遣いで印象が変わる!

言葉遣いで印象が変わる!

言葉遣いを完璧にマスターしていなくても、大きなマイナスになることはありません。しかし、きちんとした言葉遣いは社会人として必要なものであり、それを使おうと努力している姿は面接官の印象にも残ります。反対に、学生言葉を多用していると、不快な印象を与えてしまうこともありますので、気を付けましょう。

敬語には3つの種類がある!

敬語は基本となる3種類に分けられます。違いをしっかり押さえ、状況に応じて使用するようにしましょう。

1)尊敬語とは「相手が行う動作」で用いる言葉のことです。
2)謙譲語とは「自分が行う動作」で用いる言葉のことです。
3)丁寧語は丁寧さを添える言葉のことです。

敬語を上達させるためには慣れることが大切です。大学の先輩やキャリアセンター(就職課)のスタッフと積極的に話をするなど、敬語を使う機会を増やして慣れておくと良いでしょう。ここでは就職活動でよく使う敬語を紹介します。

●する
尊敬語:される/なさる
謙譲語:いたす
丁寧語:します

●いる
尊敬語:いらっしゃる/おいでになる
謙譲語:おる
丁寧語:います

●見る
尊敬語:ご覧になる
謙譲語:拝見する
丁寧語:見ます

●言う
尊敬語:言われる/おっしゃる
謙譲語:申す/申し上げる
丁寧語:言います

●聞く
尊敬語:お聞きになる/聞かれる
謙譲語:伺う/拝聴する
丁寧語:聞きます

●知る
尊敬語:ご存じ
謙譲語:存じる/存じ上げる
丁寧語:知っています

●行く
尊敬語:いらっしゃる/おいでになる
謙譲語:参る/伺う
丁寧語:行きます

●来る
尊敬語:いらっしゃる/おいでになる/お越しになる
謙譲語:参る/伺う
丁寧語:来ます

●会う
尊敬語:お会いになる
謙譲語:お目にかかる
丁寧語:会います

覚えておきたい“ビジネス表現”

普段の生活では聞き慣れない表現もあるかもしれませんが、社会人になると必ず使わなければならないものばかりですので、就職活動を機に、覚えるようにしましょう。

※話し言葉の場合は「御」を、書き言葉の場合は「貴」を使うのが一般的です。
●会社
→御社・貴社(おんしゃ・きしゃ) ※

●銀行
→御行・貴行(おんこう・きこう) ※

●信用金庫
→御庫・貴庫(おんこ・きこ) ※

●僕、わたし
→私(わたくし)

●はい、良いです
→はい、結構です/はい、かしこまりました

●分かりました
→承知いたしました

●すみません
→申し訳ございません

●どうですか
→いかがでしょうか

●良いですか
→よろしいでしょうか

●ちょっと待ってください
→少々お待ちください

●電話をください
→お電話をいただけましたら幸いです

一歩差がつく!話す時に気をつけるポイント

クッション言葉を使用しよう

敬語とともに身につけたいのが、表現を柔らかくする「クッション言葉」。相手に何かをお願いする際や、断らなければならない時、この言葉を最初に入れると表現が柔らかくなり、印象が良くなります。下にクッション言葉の例を紹介していますので、状況に合わせて使うようにしましょう。

●使用例 ※カギカッコ内がクッション言葉
・「申し訳ございませんが、」学校の試験があり、その日程での選考に伺うことができません。
・「恐れ入りますが、」選考会場名を教えていただけますでしょうか。

●その他
・失礼ですが ・ご迷惑でなければ ・さしつかえなければ など

学生言葉はNG!

普段何気なく使用している「学生言葉」は、社会人としてマナー違反です。採用担当者や面接官の前で思わず使ってしまうと、印象を悪くしてしまう可能性があります。どのような言葉が学生言葉なのかを知って、就職活動中は使用しないよう心掛けましょう。

●NG例 ※カギカッコ内が学生言葉
・大学ではサークル「のような感じ」の団体に所属し、「一応」レギュラーとして全国大会に出場しました。

・「まぁ、」問題ございません。「全然大丈夫です。」

・わたし「はぁ~」、御社「でぇ~」(語尾を伸ばして話す)

●その他
・~っていうか ・~みたいな ・なんか~で など

「話したいことを丁寧に伝える」ことが最も大切です!

言葉に気を遣うことはとても大切なことです。しかし、言葉遣いばかりを気にして、自分の話したい内容をしっかり伝えられなくなるのは本末転倒。大切なのは相手に敬意を払い、丁寧に話すことです。また、敬語にはある程度の慣れが必要ですので、普段からなるべく年上の方に敬語で話すことを意識しておくとよいでしょう。